こんにちは!ライフアートエージェンシィです!
不動産投資に限らず、不動産を購入する際に聞く言葉の1つ、レインズとは一体何なのか。
この記事ではレインズについて説明しています。
この記事を読むとわかること
・レインズについて
この記事でレインズを理解して、知識に役立てて下さい!
レインズとは!?【概要】

まずはレインズの概要について説明します。
レインズ(REINS)とは国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステムです。
「Real Estate Information Network System(不動産流通標準情報システム)」の英語の頭文字を並べて名付けられ、組織の通称にもなっています。
レインズは設立以来、一貫して利用の拡大が続いており、日常生活で水道、電気、ガスが欠かせないように、不動産取引を行なううえでなくてはならないインフラ(基盤)となっています。
レインズホームページより
このようにレインズのホームページには記載されています。
簡単に説明すると、不動産投資会社が物件情報を確認するシステムです。
一般の方はアクセスできないシステムですが、物件を売却するために媒介契約をした売主のみ、自身の売却物件に限り閲覧できるルールです。
一般人がアクセスできないのなら、自分には関係ない!というと、そうではありません。
売却したい物件の情報がレインズに掲載されれば、より多くの不動産仲介会社に物件を見つけてもらうことができ、買主を早く見つけることに繋がります。
つまり不動産投資家としては物件売却時に特に重要なのがレインズです。