こんにちは!ライフアートエージェンシィです!
不動産投資は儲かるイメージだけど、どの様な儲けの仕組みがあるのか知りたいという方いると思います。
投資、特に不動産投資に興味を持ったけど、何となくの不動産投資の仕組みはわかるけど詳しく知りたいという人向けの記事です。
このを読むと、不動産投資の基本的な仕組みとなぜ儲けられるのかが理解できます。
この記事を参考にして、不動産投資の知識を身につけて不動産投資に挑戦してください。
・不動産投資の基本的な仕組み
・不動産投資で儲けられる理由
【基本】不動産投資の儲かる仕組み

不動産投資には2つの儲かる仕組みがあります。
- インカムゲイン
- キャピタルゲイン
この2種類です。
インカムゲインは家賃収入。
キャピタルゲインは売却による収益です。
儲けの仕組み①インカムゲイン
不動産投資の儲けの仕組みの1つ目はインカムゲインです。
不動産投資のインカムゲインは、家賃収入のことを指します。
さらに詳しく説明すると、家賃収入から、ローンの返済や修繕費などの諸経費を差し引いた利益のことをインカムゲインと言います。
家賃収入によるインカムゲインで儲けるために重要なのが、利回りです。
利回りとは、投資額に対してリターン(収益)がどのくらいあるかをパーセンテージで表したものです。
不動産投資においての利回りには、表面利回りと実質利回りの2種類が存在します。
表面利回り
表面利回りは、家賃収入の総額を物件価格で割った利回りのことを指します。
不動産業者が広告を出すときに利回り○%と表示しているのは表面利回りです。
そのため投資用物件を探すときに、対象物件を絞り込む目安として表面利回りを確認したりします。
実質利回り
実質利回りは、年間の家賃収入から管理費や固定資産税といった諸経費を差し引いた金額を、物件価格に登録免許税といった購入時の諸経費を足した金額で割った数字です。
インカムゲインに直結する現実的な指標は表面利回りではなく、この実質利回りです。
これは実際に不動産を購入しようとする際に不動産投資会社などのサポートを受けながら算出します。
儲けの仕組み②キャピタルゲイン
不動産投資のキャピタルゲインとは、投資用不動産の売却時に売却額が投資額を上回っていれば、キャピタルゲインを得ることができます。
不動産投資のキャピタルゲインは、株式などの金融資産との相違点があります。
株式投資の場合は証券取引所でいつでも売却でき、売買価格も自動的に決められています。
一方、不動産投資の場合、売却先を探す必要があり、相手方との交渉で売買価格も決められます。
また、不動産投資の場合は、基本的には築年数が進むと不動産価値が落ちるのでキャピタルゲインを得るのは難易度が高いといえます。
【インカムゲイン+キャピタルゲイン】不動産投資の儲かる仕組み

このように、不動産投資は家賃収入によるインカムゲインと不動産の売却によるキャピタルゲインという2つの収益構造があることがわかりました。
そして不動産投資をする際に大事になってくるのがインカムゲインとキャピタルゲインを合わせた最終的な合計が投資の利益となることです。
例えば、不動産投資を2年間運用していたとします。
この2年でローンの返済が終わり、そしてそのタイミングで不動産の売却ができたとすると、その売却の利益が最終的な不動産投資の利益になるということです。
ですので、不動産投資を行う際は、購入の際にすでに売却を想定した不動産購入が必要ということです。
つまり、キャピタルゲインを得るためには、不動産を将来売却するときの予想価格を想定したうえで、物件の購入を検討する必要があります。
しかし、不動産の価値、価格は常に変動をしています。
この変動を見越した計画を立てると不動産投資の成功の可能性はぐっと高まります。
そしてインカムゲインで重要なのは高い入居率を維持することです。
これには、不動産購入エリアの状況などをしっかりと確認して不動産投資を行うのが重要です。
またインカムゲインを得ている間も、購入物件の価値が上がったタイミングや、価値が保たれている間に、インカムゲインとキャピタルゲインの合計で購入価格+ローンの返済を上回る、というのが、不動産投資で儲ける仕組みです。
【不動産購入のポイント】不動産投資の儲かる仕組み

不動産投資で儲ける仕組みはインカムゲインとキャピタルゲインの2種類です。
このインカムゲインでは利回りというものを確認しながら購入物件を絞り込んでいくと前述しましたが、最終的な購入の判断には、キャッシュフロー(実質利回り)が重要です。
そしてキャピタルゲインを得ることが重要でした。
それでは、実際に不動産投資を儲かるために重要なポイントを説明します。
良い不動産投資会社を選ぶ
これは不動産投資において、非常に重要です。
不動産投資は不動産投資会社と二人三脚で行うことが一般的です。
自分のパートナーとなる会社、そして担当が優良な場合は良いサポートを受けることができます。
これは物件選び、計画、購入、運用、そして売却まで全てにおいて言えることです。
しっかりと不動産会社選びには時間をかけてください。
リスクを想定しておく
不動産投資にもリターンもありますが、これにはリスクがあります。
リスクと聞くと恐ろしく感じるかもしれませんが、不動産投資で起こりうるリスクはきちんと対処できるものがほとんどです。
ですので、不動産投資のリスクヘッジをすることで計画的に運用を進めることがき儲けることができるのです。
【初心者でもわかる】不動産投資が儲かる仕組みを解説します! | まとめ

不動産投資の儲かる仕組みは大きく2つあることがわかりました。
- インカムゲイン
- キャピタルゲイン
この2つを合わせた収益が最終的な利益になります。
利益=インカムゲイン+キャピタルゲイン-諸経費
不動産投資ではインカムゲイン、キャピタルゲインどちらも重要です。
これらをしっかりと確保するためのポイントは今回は2つ紹介しました。
・良い不動産投資会社を選ぶ
・リスクを想定しておく
しっかりとこのポイントを抑えることで不動産投資で儲けられる可能性は高まります。
これを参考に皆さんの不動産投資に役立ててください。
不動産投資について相談してみたいという方はライフアートエージェンシィにもお気軽にご相談ください。
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