不動産投資はリスクが高い！？リスクヘッジができるリスクがほとんどです！

投稿日 2021年6月29日
更新日 2021年7月9日
著者ライフアートエージェンシィ
カテゴリー不動産投資

こんにちは！ライフアートエージェンシィです！

不動産投資のリスクは高いと聞いたが実際はどうなのか。

不動産投資に興味がある人なら気になると思います。

不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンと言われ、数ある投資方法の中ではリスクは高いものとは認識されていません。

不動産投資のリスクは高くはないですが、リスクがないわけではありません。

この記事では不動産投資のリスクが高くないということとリスクの種類、そしてリスクヘッジについて解説します。

この記事を読むとわかること

・不動産投資のリスクが高くない理由

・不動産のリスクの種類

・リスクヘッジについて

不動産投資のリスクは高くない！【ミドルリスク・ミドルリターン投資です】

不動産投資のリスクはミドルリスクミドルリターンの投資に分類されていて、決してリスクは高くありません。

まず、投資の共通の概念があるのでそこから説明します。

投資とは、利益（リターン）を見込んで自己資金（リスク）を投じることを言います。

どの投資にもリスクが必ずあるので、ノーリスクの投資は存在せず、ローリスクからハイリスクまであると理解してください。

リスクは想定しやすいものから想定しにくいものがあり、想定しないリスクが生じても後に資金で解決できるものなど様々です。

様々な投資法がある中で、不動産投資は、ほかの投資と比べてリスクとリターンのバランスがいいと言われています。

投資を考える際によく比較に上がる、預貯金、不動産投資、株式投資、FX投資のリスク比較をしてみると画像のようにマッピングされます。

ここからみてもわかるように、不動産投資のリスクは比較して見た時にリスクは高くないとわかります。

詳しくは下の記事にまとめていますので合わせて読んでみてください。

不動産投資のリスクは高くない！【リスクの種類は限られている】

前述したように、不動産投資はミドルリスク・ミドルリターン投資に分類されます。

このように、ミドルリスクに分類される不動産投資ですが、どのようなリスクがあるのでしょうか？

リスクは大きく分けると3つ考えられます。

不動産売却に関するリスク
不動産管理に関するリスク
ローンのリスク

これら3つに大別できます。

具体的に説明します。

まずは不動産売却に関するリスクです。

これには売却時期のリスク、地価下落リスク、不動産価値の下落リスクが存在します。

不動産投資は購入から管理運用、そして不動産の売却までが基本的な流れです。

この売却の際に存在するリスクです。

リスクなので文字にするとネガティブな言葉が並びますが、事前の備えでリスクへの対応が可能です。

不動産管理に関するリスクには、空室リスク、家賃滞納リスク、修繕リスク、火災天災のリスクがあります。

管理をしている際は、空室にならないかや、入居者の状況によるリスクが存在します。

これらのリスクもリスクヘッジがしやすいリスクがほとんどです。

ローンのリスクは、不動産購入の際のローンの変動が起こるかもしれないというリスクです。

これは不可抗力的に起きるリスクですが、事前に準備をしておくことは可能です。

不動産投資のリスクは高い！？リスクヘッジ方法を理解しましょう

不動産投資のリスクには以下のリスクがありました。

売却時期のリスク
地価下落リスク
不動産価値の下落リスク
空室リスク
家賃滞納リスク
修繕リスク
火災・天災リスク
ローンのリスク

8つのリスクがあるにも関わらず、不動産投資のリスクは高いわけではありません。

つまりこれらのリスクに対処が可能なのでリスクが高くない、ミドルリスク・ミドルリターンに分類されるのです。

これらのリスクへの対応にはポイントがあります。

不動産投資のリスク回避のポイント

①あらかじめリスクがあることを想定したシミュレーションをする

②補填用のお金を準備しておく

③不動産購入前に物件や地域についてしっかりとチェックをする

この3つが重要なポイントになります。

リスクは想定できるものと想定しにくいものがあります。

不動産投資のリスクは想定しやすいものがほとんどなのです。

つまり、事前に準備ができるということです。

ですので、これらのポイント抑えることができれば不動産投資のリスクは高くないもになります。

逆に、このポイントを無視した不動産投資をするとリスクが高くなります。

リスクの回避方法については下の記事に詳しくまとめていますので確認してください。