こんにちは!ライフアートエージェンシィです!
不動産投資は比較的リスクの低い投資と言われていますが、リスクが全くないわけではありません。
不動産投資にもリスクがあるので分散投資をしてしっかりとしたリスクヘッジをする必要があります。
・分散投資とは何か
・不動産の分散投資方法
これらのことを理解して、分散投資を意識した不動産投資を行ってみてください。
【分散投資とは!?】リスクを減らす不動産投資の基本
まずは分散投資とはどんな投資を指すのか。
また、なぜ分散投資が必要なのかを説明していきます。
分散投資とは、投資先を分けることでリスクヘッジをする方法のことです。
例えば、株式投資で投資資金を一つの会社に集中していたとすると、その企業が倒産すれば全ての資金は失われますが、これを複数の会社に株式投資をしていると、ある1社が倒産したとしても全ての投資資金が失われるわけではありません。
倒産までいかない場合でも、通常、上下動する株価ですが、分散投資をしているとそれを平均化できることになります。
このように、分散投資はどんな投資手法でも基本的な考え方であり、リスクヘッジに置いて基礎中の基礎と言えます。
分散投資をすると、投資に必ずついて回るリスクも分散させることになります。
これが分散投資です。
不動産投資におけるリスクを減らす分散投資とは
分散投資の基本的な考えを理解してもらえたと思います。
次に、不動産投資におけるリスク分散の方法を説明します。
大きく分けると3つの種類があります。
- 物件の種類による分散投資
- エリアによる分散投資
- 購入時期による分散投資
物件の種類による分散投資
不動産投資のリスク分散方法の1つは、物件の種類を変えてリスク分散する方法です。
例えば、1人暮らしの方をターゲットに1Kや1LDKの間取りの部屋を購入したら、2人暮らし向けの2LDKや、ファミリー向けの3LDK以上の物件を並行して投資運用していれば、様々な属性に発生しやすい空室のリスクを抑えることができます。
種類別に投資をするのは良いリスクヘッジですが、不動産がある街の特徴で空室リスクが変わるのでしっかりと地域の調査もした上で物件の種類による分散投資を行ってください。
例えば、大学がある街では、1人暮らし用の物件は入居者が見つかりやすいです。
しかし、3年次キャンパスが変わる大学だと2年経つと1度空室になる可能性も高いです。
こういった様々な要因をしっかり確認しながら分散投資をしてください。
投資不動産購入エリアによる分散投資
不動産投資のリスク分散方法として最もシンプルかつ誰でも行えるのは、不動産の購入をするエリアを分ける方法です。
関東と関西のような大きな括りでのエリア分散。
都心と郊外という同地域によるエリア分散。
そして見込みのある街での駅を挟んで北側と南側というようにエリアによる分散投資方法もあります。
投資用不動産を違うエリアに購入していると、1つの地域の人気がなくなったとしても次の準備に備えることが可能です。
また、日本に限らず海外の投資用不動産で分散投資する方法もありますが、情報の入手が非常に難しいです。
投資用不動産の購入時期を分ける分散投資
同時に2つ以上の投資用不動産を購入、そして運用する場合、同時期には買わないという分散投資方法があります。
例えば、ある地域での単身需要が高いことを理由に2つの不動産で投資をしたいと考えていたとします。
その時の調査ではうまくいくシミュレーションができていたとしても、予測できない変化や知らなかった情報による街や不動産の変化が起きる可能性も否定できません。
このような可能性もあるので、同じ地域に同時期に投資用物件を購入するよりは、まずは1つの物件を購入して運用をしながら、別のエリアに目を向けつつ、1つ目のエリアが安心できる地域と確信できたなら同じエリアで物件を購入するといった分散投資の方法もあります。
不動産投資のリスクは低い!?【不動産会社が真実を教えます】 | まとめ
不動産投資のリスクを減らすための分散投資について理解してもらえたと思います。
分散投資とは、投資先を分けることでリスクヘッジをする方法のことです。
・物件の種類による分散投資
・エリアによる分散投資
・購入時期による分散投資
分散投資をしたからといってリスクが0になることはありません。
しかし分散投資を含むリスクヘッジをしっかり行うことで、不動産投資の成功の可能性は高まります。
これらの不動産投資の分散投資方法をしっかりと理解して、不動産投資に挑戦してみてください。
不動産投資について相談してみたいという方はライフアートエージェンシィにもお気軽にご相談ください。
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