こんにちは!ライフアートエージェンシィです!
副収入や年金対策、生命保険代わり等として人気のある不動産投資。 不動産投資は高収入者や資産家向けの投資というイメージも強いかと思います。 ただ実際は、しっかりポイントを理解すれば年収500万円やそれ以下でも融資を受けることができ、不動産投資を始めることができます!
こちらの記事では初心者が気になるそれらのポイントを整理して解説していきます!ハードルが高いイメージのある不動産投資ですが、しっかり理解すれば実はそうではありません。 この記事を読んでぜひ不動産投資にチャレンジしてみてください!
・年収500万円以下でも融資受けれる?
・融資を受けやすくするためのポイント
年収500万円やそれ以下でも融資を受けれるの?

不動産投資は、何千万円もの資金が必要になる大規模な金融商品です。そのため融資を受けるには一定以上の年収が必要と言われています。 まず、その基準となる年収がいくらなのか見ていきましょう。
基準とされているのは年収700万円
不動産投資ローンにおいて、金融機関が融資の対象とする基準が「年収700万円」というラインです。
年収700万円以上かどうかで、融資を検討する金融機関の割合に差が出ると言われています。 ただ年収700万円以下の方は無条件で融資が受けれないというわけではありません。
年収500万円でも大丈夫?
可能性はあります!
年収500万円以下の方にもよく使われる金融機関が日本政策金融公庫という機関です。
日本政府が100%出資している日本政策金融公庫は、銀行に比べて審査に通りやすい傾向にあり、年収500万円でも融資を受けられる可能性があります。金利も比較的低いという点も特徴ですが、融資の限度額や期間を制限される点は把握しておきましょう。日本政策金融公庫は、物件価格の20%以上の自己資金があれば、年収が低くても審査に通りやすいと言われています。 不動産投資に対する姿勢や金銭管理能力を見極めていると考えて良いでしょう。
融資を受けやすくするポイント①【属性を上げる】

年収500万円やそれ以下の方が頭ごなしにローンが受けられないわけではないとお話しました。
続いて少しでも融資を受けやすくするポイントをいくつかご紹介します!これをしておけば必ず融資が受けられる、というわけではないですが、有利に働く可能性も上がるので、できるものはぜひ実践してみてください。
まず、融資の審査基準となる借主の「属性」についてです。簡単に変えられないように思える属性ですが、実はいくつか対策があります。 ここでは、属性を上げたいときに役立つ3つの対策をご紹介します。
クレジットカードの解約・限度額の引き下げ
クレジットカードの利用状況は、クレジットヒストリーとして記録されており、これまで利用した金額だけでなく、滞納歴の有無などまで確認でき、ローンの審査に影響する重要な信用情報となります。また、信用情報に問題がなくても、利用残高が多いというだけで属性が下がってしまいます。カード会社から借りられる総額が多いほど借り入れが増えやすくなり、返済能力が低下する可能性が高まると判断されるためです。現在、複数社と契約している方は、使用頻度が低いクレジットカードを解約するのが属性を上げる有効な手段のひとつです。また、借入限度額を最低限の金額まで引き下げるのも有効です。クレジットカードは所有しているだけで属性が下がる可能性があるので、必要に応じて利用することを心掛けましょう。
他のローンの見直しをしてみる
複数のローンを契約している方は、それだけで属性が下がってしまいます。 以下のような対策が考えられるので、可能なものは実践してみましょう。
・ローンを借り換えて金利を抑える
・繰り上げ返済で残債を減らす
・繰り上げ返済で完済する
2つ以上のローンを契約している方は、借り換えシミュレーションを行うのもおすすめです。
契約先をひとつにまとめることで、毎月の返済額を減らすことができますし、可能な範囲で繰り上げ返済をするのもよいです。 一部でも残債を減らすことが重要です。残債が減ると、新たに借りられるお金が増えるのです。
不安定な副業は避ける
収入の属性でチェックされるのは、安定した返済が可能そうかという点です。
融資を受けやすくするため、副業をして収入を増やそうと考える方がいるかもしれません。 ただし注意点として、収入が安定しにくい副業はそもそも収入としてみなされない場合があります。また、勤め先の企業から独立して収入を得たいという方もいるでしょう。もちろん独立はメリットもありその人にとっては有益な選択肢でも、ローンの審査上よく見られない可能性があります。 特に独立した直後は収入が不安定とみなされる可能性もあり、収入の属性が下がるリスクがあるためです。独立を考えているなら、企業に勤めているうちにローン契約をするのが得策と言えます。
融資額を上げるポイント②【その他】

属性を上げる以外にも融資を通りやすくする方法もいくつかあります。ここでは、属性が低い方でも実践できる対策を3つご紹介します。
日本政策金融公庫の利用
前述もしましたが、日本政策金融公庫は、日本政府が100%出資している金融機関で、民間の金融機関よりも審査の難易度が低いと言われており、また、ローン契約が厳しいとされる消費者に対して、積極的に融資を行う特性があるようです。
全ての方が審査に通るわけではありませんが、民間の金融機関に比べれば挑戦しやすい方法と言えます。収入や属性に不安のある方は日本政策金融公庫でローンを申請すると良いでしょう。ただし、政府が出資している金融機関なので、公共料金や税金の未払いなどがあると融資を断られる場合があります。融資限度額も細かく設定されているため、借入額を明確にして入念なシミュレーションを重ねると安心です。
自己資金を増やす
頭金にする自己資金が増えると融資を受けられる可能性が高くなります。一般的には物件価格の20%以上の自己資金があれば審査に有利と言われています。収入の属性に不安がある場合は貯金などで自己資金を貯めることができると良いでしょう。自営業やフリーランスの方も、自己資金(保有している資金)が多ければ金銭管理能力があると見なされ、審査に通りやすくなります。 焦ってローンの申請をするよりも、まずは自己資金を増やすことから始めたほうが確実と言えます。
不動産投資会社に相談する
投資用物件を扱う不動産会社は金融機関と提携していることが多いです。 不動産投資会社が取り扱っている物件はあらかじめ提携先金融機関が担保価値の評価を行なっていることがあるため、属性の条件が合えば問題なく融資を受けることが可能です。 もちろん融資の斡旋だけでなく、プロの視点からみた投資不動産の良し悪しなどもアドバイスが貰えます。 特にはじめて不動産投資に調整する方は、専門知識や専門的な書類や申請も多いので、専門知識のあるプロに相談することも有効な手段です。
まとめ

「年収700万円」というラインが一般的ですが、それ以下でも融資を受けれる可能性はあります
・クレジットカードの解約・限度額の引き下げ
・他のローンの見直しをしてみる
・不安定な副業は避ける
・日本政策金融公庫の利用
・自己資金を増やす
・不動産投資会社に相談する
今回の記事では、500万円以下でも融資を受けられるのか、融資をより受け易くするポイントについて解説しました。 今回の内容が全てではありませんが、年収が問題で諦めてた方でも可能性がゼロではないということがご理解いただけたかと思います。
まずはできることから始めてみたり、専門の不動産会社に相談してみたりして、ぜひ不動産投資にチャレンジしてみてください!
もっと他のことを知りたい、もっと詳しく知りたい、なにも分からないけどとりあえず興味がある、など、 ぜひ不動産投資のプロであるライフアートエージェンシィにお気軽にご相談ください!
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