【初心者向け】不動産投資の始め方を徹底解説!ポイントと注意点も解説!

こんにちは!ライフアートエージェンシィです!

不動産投資に興味があるけれど、どのように始めたらよいのか分からないという方も多いと思います。

今回は、初心者の方向けに不動産投資の流れや知っておきたいポイントなどを解説します。

ぜひこの記事を参考に不動産投資を検討してみてください。

この記事を読むとわかること

・不動産投資の大まかな流れとイメージ

・知っておきたい不動産投資の基礎知識

・始めるうえで注意すべきポイント

不動産投資の流れ【初心者の始め方】

まずはじめに、不動産投資はどのような流れで進んでいくのか簡単に流れを説明ていきます。実際にイメージをしながら読み進めていきましょう。

1.不動産投資について学ぶ

不動産投資では、普段聞き慣れない言葉がたくさん存在します。

様々な場面で不動産投資に関する用語が登場するため、まずは用語を理解をしておくことが大切です。言葉の解釈を間違えていると、思わぬ損失が生じる可能性もあるため、用語を理解したうえで不動産投資についての基礎を学ぶとよいでしょう。

なお、不動産投資を学ぶ際は、プロがかかわっている不動産投資をテーマにした本やセミナーを選ぶようにすると、実際に不動産を運用していくイメージも掴みやすくなるためおすすめです。

2.投資金額や目標を決める

次に、不動産投資をする際の金額や目標を決めるようにしましょう。

「とにかく稼ぎたい」といった、漠然とした考えで不動産投資を始めるのはとても危険です。なぜなら、自己資金と投資金額のバランスを考えていないと、損をする可能性が高くなってしまうからです。

いつまでにいくらの利益をあげたいのか、明確な目標を立てることはとても大切です。

3.土地、物件を探す

次は、いよいよ物件選びます。

先ほど立てた目標によって、新築なのか、1棟マンションなのか、都心にするのかなど選択肢は異なってきます。

なお、土地や物件を探すために情報の収集や資料を請求することは重要です。ただし、集めた資料だけで判断せず、場合によっては、自分の足で現地確認に出向くことも不動産投資ではとても大切です。

4.ローン審査を受ける

購入する物件が決まったら、不動産投資ローンの審査を受けることになります。不動産投資は、多額の自己資金が必要と思われがちですが、全額を自己資金でまかなう人は稀です。

なお、ローンの組み方などは今後の収入を左右します。どれくらいの金額までローンを組めるのかなどは、早めに確認しておくとよいでしょう。

5.物件を購入

ローンの審査が通り融資を受けられることになったら、物件を購入します。

物件の購入から引き渡しまでには、さまざまな書類や手続きが必要です。ここから不動産投資が始まりますので、間違いのないように対応していきましょう。

6.管理方法を検討

物件を購入後、物件の管理を自分でするのか、管理会社に委託するのかを検討します。

副業で不動産投資を行う場合は、管理会社に任せておく方がよいでしょう。なぜなら、賃料の回収や清掃などの業務を行ってもらえるため、手間がかからず本業にも支障が出にくいためです。

ただし、管理会社に委託する場合は委託手数料が発生するため、信頼できる管理会社を選ぶことが大切です。

7.運用

入居者がいなければ、入居者の募集のために広告を打ちます。また、必要に応じて物件の修繕も検討しましょう。

【不動産投資の始め方】初心者でもわかる基礎知識

ここまでは、不動産投資の流れについて簡単に解説しました。

前述のとおり、不動産投資を始める際は、基礎を理解しておくことがとても大切です。ここからは、不動産投資において理解しておいた方がよい基礎知識をご紹介します。

◆キャピタルゲイン

物件の購入価格よりも売却価格のほうが大きい場合に得られる売却益を「キャピタルゲイン」と言います。一方で、売却価格のほうが小さい場合、つまり損をしている場合は「キャピタルロス」と言います。

「物件を安く買って高く売る」という考え方は、不動産投資の収益性を高める方法のひとつです。

◆インカムゲイン

物件を貸し続けて得た家賃収入を「インカムゲイン」と言います。

毎月ローンを返済する場合は、返済の原資が家賃収入となります。そのため、安定した家賃収入を得られる物件を選ぶことはとても重要です。

◆利回り

不動産投資でよく使われる利回りは、主に2種類です。それは「表面利回り」と「実質利回り」です。

表面利回り = 年間家賃年収 ÷ 物件価格 × 100

表面利回りは、年間の家賃収入を不動産の購入価格で割って算出します。ネットやチラシに書かれている利回りは、ほとんどがこの表面利回りで計算されています。

実質利回り = {(年間家賃収入-年間の支出)÷ 物件価格 }× 100

実質利回りは、年間家賃収入から経費(管理費修繕費、固定資産税、火災保険料など)を引いた額で計算します。そのため、表面利回りよりも正確に収益性を判断することが可能です。

◆レバレッジ効果

不動産投資におけるレバレッジ効果は「少ない自己資金でより大きな利益を得る」ことを意味します。具体的には、少ない自己資金と銀行からの融資によって、より大きな物件を購入でき、より大きな利益を得ることができるということです。

不動産投資がレバレッジ効果を得られる理由は、ローンを組む事で自己資金の何倍もの物件を手に入れられる事です。このレバレッジが効きローンを組むことができるのはビジネスか不動産投資だけです。

不動産投資の始め方【初心者はここだけは気をつけて!】

資金計画は余裕を持って

不動産を購入する際は、余裕をもった資金計画を立てるようにしましょう。

余裕を持った資金計画であれば、思わぬトラブルにも慌てずに対処することができます。不動産を買って貯金が空っぽになってしまった、なんてことにならないよう注意してください。

金利選びは慎重に

ローンを組む際の金利には「固定金利」と「変動金利」の2種類が存在します。
ご自身にあった種類を選ぶようにしましょう。

固定金利:ローンの返済期間を通して金利が変わらず固定されてい金利
変動金利:基準金利の変動によって、不動産投資ローンの金利も変動し返済額が見直される金利

固定金利か変動金利か、どちらかを判断するときのポイントは下記のとおりです。

◆借り入れが多い   → 固定金利
◆借り入れ期間が長い → 固定金利
◆繰上げ返済ができる → 変動金利

エリアを見極める

不動産投資では、エリアの選定がとても重要です。

オフィス街に近い駅近エリアは単身者が多く、駅から少し離れた住宅街にはファミリー層が多いなど、賃貸需要はエリアごとに異なります。

なお、エリアごとの賃貸需要は、ネットで地域情報を調べたり、不動産会社に聞くとよいでしょう。

不動産会社は慎重に選ぶ

不動産会社は、ご自身の目的に合ったところを選ぶと、スムーズに購入が進みます。

不動産会社といっても、地域密着型、マンションを多く取り扱っている会社、投資物件が豊富な会社など様々な特徴があるため、事前に調べておくとよいでしょう。また、安心して仲介を任せられる会社なのかも確認しておきましょう。

【初心者向け】不動産投資の始め方を徹底解説!ポイントと注意点も解説! | まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、 不動産投資を検討されている初心者の方向けに不動産投資の流れや知っておきたいポイントなどを解説しました。

今回のポイントをまとめると以下の通りです。

今回のポイント

・不動産投資を始める際は、まず用語や基礎知識を学ぶことが大切

・基本フローは「基礎→目標→土地物件探し→ローン審査→物件購入→管理方法→運用」

・不動産投資では主に「資金計画・金利・エリア・管理会社」を見極めることが大切

不動産投資においても、様々なメリット・デメリット、種類などがあります。
今回の記事を参考に不動産投資を検討し始めた方は、今後もより具体的な情報収集を行い、確実な運用ができるようにしましょう。

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この記事を書いた人

ライフアートエージェンシィ

東京都目黒区下目黒の不動産会社です。
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