不動産シミュレーションとは?【不動産投資の用語説明】

こんにちは!ライフアートエージェンシィです!

不動産を購入する際に組めるローンは2種類存在します。

住宅ローンと不動産投資ローンの2種類です。

この記事では、住宅ローンについて説明している不動産投資用語解説記事です。

この記事を読むとわかること

住宅ローンについて

・住宅ローンの使い方

住宅ローンとは

住宅ローンとは、その名の通り、住宅を買ったり改築したりするために金融機関から借りるお金のことです。

住宅は数千万円することが多く、住宅購入の費用をすべて手持ちのお金でまかなえる人は多くはいません。

そこで住宅を購入する際に、金融機関で住宅ローンを利用し、住宅を購入します。

住宅ローンは金融機関からの借金ですから、利息がつきます。

利息額は、借りたお金(元金)に、年間にかかる利息額の割合=金利(%)をかけて算出されます。

この金利は年間にかかる利息の割合なので、月々に支払う利息は金利を12か月で割った金額です。

たとえば3000万円を3%の金利で借りるとすると、1回目の返済では3000万×0.03÷12=7万5000円の利息がつきます。

さらに2回目以降の返済にも、元金の残高に応じて利息がかかっていきます。

このように計算していくと、30年で返済する場合には、利息は約1553万円、総支払額は約4553万円にものぼります。(※ローン返済で多く使われる元利均等方式で算出)

毎月の住宅ローンの返済では、元金の返済+利息を返済していくことになります。

利息は元金の返済期間が長ければ長いほど増えるので、返済期間が長いとそれに応じで総支払額も大きくなります。

一方、返済期間を短くすれば総返済額は少なくてすみますが、月々の支払は増えるため、家計の負担は大きくなってしまうのでバランスを考慮する必要があります。

したがって住宅ローンを組む際には、仕事の安定性や子供の有無、退職のタイミングなど、自分のライフサイクルや生活のバランスを考慮して、借り入れ額や返済期間を決めることが重要です。

住宅ローンはどんな物件で借りれる?

住宅ローンは、住むための住宅の購入であれば、基本的にどんな物件でも利用が可能です。

新築戸建て、新築マンションはもちろん、中古マンションや中古戸建て、土地の購入でも住宅ローンの利用は可能です。

ただし住宅ローンは、物件によって借り入れ条件や利用条件が異なります。

たとえば、中古住宅でローンを組む場合には、建物の耐久性が考慮されるため、借り入れ期間が短く制限されることがあります。

またどんな物件にも利用はできますが、個人の属性によって金額の上限やローンの審査の合否は変わってきます。

住宅ローンとは?【不動産投資の用語説明】 | まとめ

以上が住宅ローンについての解説でした。

不動産投資は大きなお金が動くので基本的な用語、知識は必要です。

この記事で住宅ローンを理解したと思うので、不動産投資に役立ててください。

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この記事を書いた人

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